fc2ブログ

Leave A Tender Moment Alone

風の吹くまま 気の向くまま

風頭公園・龍馬通り①


『幕末の風雲児として東奔西走し明治維新の原動力となった実践行動力の人、坂本龍馬は、1864年30歳の時、幕臣・勝海舟に同行して初めて長崎に来ます。
風頭公園内にある司馬遼太郎著「竜馬がゆく」文学碑には、船が長崎の港内に入った時、龍馬は胸の踊るような思いを抑えかね、「長崎はわしの希望じゃ」と陸奥陽之助に言った。「やがては日本の回天の足場になる」とも言った、とあります。

長崎市寺町通りの禅林寺と深崇寺にはさまれた路地から、亀山社中跡を経て、風頭公園に至る石段の急な坂道は、坂本龍馬をはじめ幕末激動期の若き志士たちが登り下りした道で、「龍馬通り」と呼ばれています。』

1115493.jpg
寺町の端っこになりますね
ココから見上げても、結構な坂道です
1115494.jpg
細い坂道を先に上って行く人達が、思った以上にいてビックリ☆
全長2~3キロもあるコースらしいので…

1115495.jpg
こんな看板が所々にかけてあって、道に迷う心配はなさそう

1115496.jpg
龍馬通り猫
長崎には野良猫がとても多い気がします

1115498.jpg
この龍馬通りは、本当に長崎の生活感溢れる路地裏って感じの通りでした

1115497.jpg
『龍馬通りは、古寺や墓地や民家に沿った急な石段の坂道です。
中腹の亀山社中のそばの見晴らしの良い場所に、「龍馬のぶーつ像」のモニュメントがあります。』

本当に突然、龍馬のぶーつ像がありました
1115501.jpg
このブーツの横に、ベンチがあって、そんなに広くはないですけど、見晴らしは良かったです

1115503.jpg
正面の山は稲佐山ですね 電波塔が見えました

どれくらいの大きさのブーツかというと…
1115502.jpg
靴を履いたまま、すっぽりとブーツを履けるようになってて、ココでポーズを作って写真撮影してる人が多かったですね~大人が5~6人で一杯になるくらいの広さなので、順番順番

『日本で最初にぶーつをはいたといわれる男、坂本龍馬。
当時土佐では、身分制度が厳しく、下級武士である郷士の家に生まれた龍馬は、草履しかはけなかった。自由の地長崎に来て、龍馬はぶーつをはき大いに張り切ったという、「亀山社中ば活かす会」の案内板があります。亀山社中創設130年記念事業として奉志によって建てられたモニュメントです。』だそうです
1115505.jpg
直ぐ真下は、普通の民家の庭先…

これから、もう少し上ると、亀山社中跡があり、資料館が開設されていましたが、人が多かったので上がりませんでした
亀山社中は、龍馬が作った日本最初の商社
その後、経済的に行き詰まり、土佐藩をスポンサーに海援隊として活動
土佐藩を脱藩した龍馬が活動の拠点とした場所なので、龍馬ファンにたまらないンでしょうね
私は、この辺りで、かなり息が上がってたまりませんでした

1115511.jpg
亀山社中跡の裏に、若宮稲荷神社があったので参拝&休憩をしようと小さな石橋のアーチを渡りました

1115507.jpg
狛狐

1115508.jpg
お手水

1115506.jpg
地元の方々が手入れをしているのでしょう、とてもキレイで気持ちの良い神社でした

その横の『方形の鳥居』をくぐって、先へと進みます
1115512.jpg
この急勾配! あぁぁ



PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する