Leave A Tender Moment Alone

風の吹くまま 気の向くまま

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吉村昭 『真昼の花火』

「一族の家業であった繊維業界に材を取った、構造変化に伴う新旧のあつれきをえぐるスリリングな人間ドラマであり、産業小説でもある表題作をはじめ、自伝的要素の濃い未刊行小説四編。」

「牛乳瓶」と「四十年ぶりの卒業証書」が随筆、「弔鐘」と「真昼の花火」が小説という構成です
「真昼の花火」の真綿を使ったお布団から、打ち直しの必要がない人口繊維を使った軽いお布団へと変わっていく時代の流れ、家族との軋轢が、とても読み応えがありました

私として、「牛乳瓶」の牛乳屋さんが居た時代の空気、まるで「三丁目の夕日」みたいだなぁ~と思って、好きだけど、コレも時代と共に姿を消していった仕事ですね
今でも、牛乳瓶を入れる箱が玄関先にあるお家もあるけど、あの鳥の巣のような木箱、私の家にはなかったけど、懐かしい雰囲気になるのは何故なんだろう

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