Leave A Tender Moment Alone

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百田尚樹 『影法師』

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「頭脳明晰で剣の達人。将来を嘱望された男がなぜ不遇の死を遂げたのか。下級武士から筆頭家老にまで上り詰めた勘一は竹馬の友、彦四郎の行方を追っていた。二人の運命を変えた二十年前の事件。確かな腕を持つ彼が卑怯傷を負った理由とは。その真相が男の生き様を映し出す。」

『永遠の0』が面白かった百田尚樹の3冊目
最近は時代モノも読むようにはなったけど、途中途中で分からない事は調べたり
この本では武家社会の階級や上下関係、出世の道など勉強になります

武士の世界の絶対的な上下関係、嫡男か部屋住みか婿入りか、武家に生まれても不遇な立場のままでしか生きられない窮屈さ…
それよりも影法師となって、何もかもを被ってでも、刎頚の友を助ける生き方を選んだ彦四郎
多分、みねの事も好きだったが故に、そのみねが幸せになる為にも、自分が見込んだ主人公の勘一に出世するように計らったのかも

元服前後くらいから、俄然面白くなって、なかなか読み止められませんでした
上覧試合の後からは、ノンストップでラストまで一気に読んでしまいました
雨の日は読書日和


邯鄲(かんたん)という虫も、その鳴き声も、この本を読まなければ気にもしなかったかも


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