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三浦しをん 『仏果を得ず』

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[高校の修学旅行で人形浄瑠璃・文楽を観劇した健は、義太夫を語る大夫のエネルギーに圧倒されその虜になる。以来、義太夫を極めるため、傍からはバカに見えるほどの情熱を傾ける中、ある女性に恋をする。芸か恋か。悩む健は、人を愛することで義太夫の肝をつかんでいく―。若手大夫の成長を描く青春小説の傑作。]

義太夫なんて全然知らなかったから、とても勉強になったし、なかなか面白かったです

一、幕開き三番叟(まくあきさんばそう)
二、女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)
三、日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら) 
四、ひらかな盛衰記 
五、本朝廿四考(ほんちょうにじゅうしこう)
六、心中天の網島(しんじゅうてんのあみしま)
七、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
八、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)   

連作短編になっています

義太夫とは、浄瑠璃(三味線音楽における語り物の総称)の一流派で、現在の文楽につながる人形浄瑠璃の音楽や台詞、ナレーション、効果音などの語り物で、義太夫語り(義太夫節を語る人)の主人公の笹本健大夫が、義太夫三味線の変人と噂される鷺沢兎一郎と組む事から物語は始まります

さすがは三浦しをん、それぞれのキャラ設定が面白くて読んでて楽しいです
『舟を編む』は、なんとなく、もう暫く寝かせていようと思ってます



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