Leave A Tender Moment Alone

風の吹くまま 気の向くまま

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

井上荒野 『結婚』

20128989.jpg
「父・井上光晴が1982年に発表した同名小説と同じく、結婚詐欺を題材にした小説だ。父へのオマージュというか、影響をあらかじめ明らかにしたくて、同じタイトルをつけました。折につけ父の小説を手に取るのですが、数年前に『結婚』を読み返した時、とても面白かった。私だったらどんな話にするかと考えて行くうちに、実際に描いてみたくなったんです。」

「光晴版『結婚』が、素人探偵による詐欺師の追跡という趣向だったのに対し、本作は群像劇の形式を採る。自称宝石商の古海(うるみ)健児、その結婚詐欺師としての横顔が、次々と騙される女たちの視点から明らかになる。」

結婚詐欺と聞いて思い出すのは、木嶋香苗が起した連続不審死事件でした
男性が騙されるよりも、女性が騙されるパターンが多いのかと思っていたンだけど…
どうして、騙されるンだろう?というか、多分、怪しいな…とどこかで思いながらも、それでも落ちてしまうのは何故なンだろう???と思ってて

「恋愛している最中の女性は、たとえ嘘だと分かっていても自分が信じたいものを信じるものです。」という著者の指摘は当たっているなぁ~と
ある時期から、騙されてても良いってなってしまう、そういう部分がよく描かれていて面白かったけど、後半、登場人物が交錯してゴチャゴチャした感じになってしまってて残念かも



PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。