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山田悠介 『復讐したい』

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「2020年の日本では、復讐法に則って、家族を殺された遺族は、犯人を殺すことができる。ルール1 場所は太平洋上の孤島、蛇岩島に限る。ルール2 制限時間は100時間。ルール3 遺族には、武器と食料とGPS等が与えられる。犯人は丸腰。ルール4 ここでは、誰が誰を殺傷しても罪にはならない。最愛の妻を殺された泰之は、復讐法を使って、最も残虐な方法で犯人を殺すことに決めた!背筋の凍る復讐ホラー。」

貸して貰った3冊の中で、1番面白かったです!
こういう復讐法という制度があったら、裁判をせず、この制度を使って自分の手で復讐したい!と思う人が一体どれくらい出てくるだろう?
実際は、そんなに活用する人はいないような気がすると言う人もいるし、いやいや結構いると思うよと言う人もいたり

確かに、犯人に復讐したい程の残忍で凄惨な殺人事件があるのも事実なので、被害者側としては、こういう選択があると恨みを晴らす!仇をとる!同じ苦しみ痛み恐怖を味わわせてやる!という怒りを直接ぶつけられて良いのかもしれませんね

最後のオチは、復讐は復讐しか生まないという連鎖なんですが、最愛の妻を殺された主人公が、何故妻が殺されなければならなかったのか?という犯人の動機を知る部分、二転三転して引っ張るンだけど、オチがえ?コレだけで???と、あまりのアッサリ具合にビックリでした
もうちょっと、自分だけ巧妙に逃げて、逃げた後に誰にも助けを求めず、私だけ置き去りにした!許さん!!みたいな「殺してやる!」と思う程の怒りを書いて欲しかった


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