Leave A Tender Moment Alone

風の吹くまま 気の向くまま

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連城三紀彦 『恋文』

「マニキュアで窓ガラスに描いた花吹雪を残し、夜明けに下駄音を響かせアイツは部屋を出て行った。結婚十年目にして夫に家出された年上でしっかり者の妻の戸惑い。しかし、それを機会に、彼女は初めて心を許せる女友達が出来たが…。
表題作をはじめ、都会に暮らす男女の人生の機微を様々な風景の中に描く『紅き唇』『十三年目の子守唄』『ピエロ』『私の叔父さん』の5編。直木賞受賞」

かなり小さい頃、母親に「ショーケンのちょっと優し過ぎて、頼りない感じがピッタリだった」と熱弁を奮っていた若い女の人がいて…
その人が誰だったのか、今では全然覚えてないンだけど、その熱弁ぶりと、そのショーケンと呼ばれる人って誰だろう???ハマり役過ぎたという映画(多分、再放送か再上映中とか?)が気になって、「面白い映画?」って確か聞いたンだと思う
そうしたら、子供には全然解らない、まだ早い!とかなんとか言われたのが、しっかり頭に残ってて…


その映画が、『恋文』というタイトルだったのが、ずーっと後で分り、その後、更にずーっと経ってから原作があるのを知り、最近古本屋さんで見つけたので読んでみる事に
実に、数十年がかりで知る『恋文』のお話は、余命幾許もない元恋人の面倒を看る為に家出する夫と、それを許す妻と元恋人とのお話で、『恋文』と言ったモノが実は何だったのかが分かった時、小さい頃からの謎というか、気になっていた事がようやく分って納得

あんまりショーケンと呼ばれる萩原健一という人をリアルでは知らないンだけど、母性本能をくすぐるような、子供みたいに突っ走ってしまったり、情けなかったり、でも優しくて甘えん坊な感じらしく、まぁ、この主人公にはピッタリかも~と思ったり
ちょっと映画も観てみたくなったなぁ~と調べていたら…
なんと!この『恋文』って、連城三紀彦がショーケンをイメージして書いたモノだとか
益々観たくなってしまった…('ω'*)

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