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宮本輝 『睡蓮の長いまどろみ』

『睡蓮の長いまどろみ』上下巻でしたが、一気に読んでしまいました

生後間もなく生母と分かれた主人公が、イタリアアッシジへと旅行に行った最初から、睡蓮が出て来ます
帰国後、目の前で飛び降り自殺があり、その騒動に色々と巻き込まれていく中、父親と母親の間に何があったのか、少しずつ明らかになっていくので、先へ先へと読み進んでしまいたくなりました

初めは、妄想の部分も重要な伏線なのかなぁ~と思って読んでいたけど、あんまり物語には関係ないので、途中から妄想部分は飛ばし気味で…

睡蓮と蓮の花が違うモノというのは、以前行っった倉敷大原美術館に咲いていたモネの睡蓮の事を調べている時に知りました
よく似ているけど、葉の形や色も特徴(撥水)も、花の咲き方も違います

物語の中で「睡蓮は因果倶時」という意味で出てくるンですが、「因果倶時」とは、原因と結果は常に一致するものであり、未来の結果も今日の自分の積み重ね、というお釈迦さんの言葉なんだそうです
そして、お釈迦様がのっているのは蓮
蓮は花と実が同時に成る事から、「因果倶時」の華と言われているンだそうです

勉強になりました

睡蓮もキレイで、このお話を読んで、私も火鉢を買って来て睡蓮を育ててみようかしら?と思ったり、大濠公園のお堀に咲く蓮が開花するのを未明から待ってみようかしら?と思ったり



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