Leave A Tender Moment Alone

風の吹くまま 気の向くまま

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伊坂幸太郎 『バイバイ、ブラックバード』

「双葉社が企画した郵便小説を単行本化した『バイバイ、ブラックバード』
短編1話が50名の方に郵便で送られるという企画の全5話と、書き下ろしの最終話が1編

「理不尽なお別れはやり切れません。でも、それでも無理やり笑って、バイバイと言うような、そういうお話を書いてみました」(伊坂幸太郎)。
太宰治の未完にして絶筆となった「グッド・バイ」から想像を膨らませて創った、まったく新しい物語!

「星野一彦は、2週間後にあのバスに乗せられてどこかに連れて行かれる。その2週間、彼が逃げないように監視しているのが繭実だ。この繭美というのが、身長180cm、体重180kg、品がなく、口も悪い怪獣女だ。その繭美と結婚することになった、と星野一彦は言う。そうやって、2週間の間に、付き合っていた5人の女性のお別れを言うというお話」

繭美のキャラが立ち過ぎているのも面白かったけど、こんなに色んな女性と付き合ってきた星野一彦のキャラも印象的で、なんだかとても良かったですね

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窪依凛 『FLY』

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「愛という名の絶望。恐怖という安息日…愛の不可触領域に引き込まれたら、アナタはもう逃げられない」

山田悠介推薦!とか
怖がらせようというより、気持ち悪がらせようというようなお話で、映像化には向いてるかも
でも、あんまり面白くはなかったかな


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明野照葉 『澪つくし』

「現代社会とは無縁と思われる習わしや言い伝え。その禁忌を破ったとき、平穏だったはずの世界が、恐ろしいものへと豹変する―。人の死にまつわる不思議な力を持つ家系に生れた女性の哀しみを描いた、著者のデビュー作「雨女」、その続篇となる表題作など、哀しみと恐怖に溢れる八篇を収録した短篇集」

あの世とこの世の境目みたいなお話が多い明野照葉ですが、この短編集は勉強になりました
どうして三途の川って呼ばれるのかとか、辻とはどういう場所なのかとか


「かっぱタクシー」「三途BAR」「ジェリーフィッシュ」「つむじ風」「石室」「彼岸橋」「雨女」「澪つくし」の中で、「雨女」と「澪つくし」は連作のような感じですね
面白かったです


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石田衣良 『東京DOLL』

tkodoll.jpg
「変化の街・東京で生まれた奇跡のような恋。
若き天才ゲーム制作者・相楽は、新作のモデルに愛する男の不幸が見えるという少女・ヨリを選ぶ。IWGPシリーズの著者が描く最もハードな恋愛の形」

題名からして、なんとなく想像がつくようなお話なんだろうなぁ~という思いを裏切らない『東京DOLL』でした
成功してお金はあるけど…という大人の男と若くキレイな原石みたいな女の子
そりゃぁ、何でも好きなように出来るでしょ~!美味しいモノ食べさせて、高価な服を買い与え、カメラを向けてシャッターを切りまくられたら、恋が始まらない訳がない!と思いつつ

この表紙の横顔に惹かれて読んでみたけど、もうこの手のお話はいいや

で、この人は誰でしょう???

答えは

香椎由宇 成る程!好きな顔です

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小川洋子 『博士が愛した数式』

「僕の記憶は80分しかもたない━博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた━記憶力を失った博士にとって、私は常に新しい家政婦。博士は初対面の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりにも悲しく暖かい、奇跡の愛の物語」

映画化されたので(映画は観ていませんが)大体のあらすじは知っていましたが、数学の苦手な私にも面白く読めて、しみじみ良かったですね~

息子のあだ名を付けるトコ、その息子が数学を好きになっていくトコ、微笑ましかった

寺尾聡と深津絵里は合ってると思います


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荻原浩 『誘拐ラプソディー』

「伊達秀吉は、金なし家なし女なし、あるのは借金と前科だけのダメ人間。金持ちのガキ・伝助との出会いを人生一発逆転のチャンス?とばかりに張り切ったものの、誘拐に成功はなし。警察はおろか、ヤクザやチャイニーズマフィアにまで追われる羽目に━。しかも伝助との間に友情まで芽生えてしまう…。はたして史上最低の誘拐犯・秀吉に明日はあるのか?たっぷり笑えてしみじみ泣ける、最高にキュートな誘拐物語」

カバーがかかったまま借りたので、この後ろの紹介文を読んでおらず、一体どうなっていくンだろう???と思って読めたから面白かったかも~と思います
最初、会社役員と思っていたら親がヤクザだったり、チャイニーズが出て来たり、警察も絡んできたりの展開が読めない方が良いかも
まぁ、泣けるって事はないかな


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伊坂幸太郎 『あるキング』

「弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた山田王求。“王が求め、王に求められる”ようにと名づけられた一人の少年は、仙醍キングスに入団してチームを優勝に導く運命を背負い、野球選手になるべく育てられる。期待以上に王求の才能が飛び抜けていると知った両親は、さらに異常ともいえる情熱を彼にそそぐ。すべては「王」になるために―。人気作家の新たなるファンタジーワールド」

野球は出来ないし、いまいちルールも分かっている訳ではないけど、野球観戦は大好きです

野球をしている少年は多いけど、プロになれるのは一握りの選手だけ
そんな厳しい世界に、プロ野球選手のキングになるべく生まれてきた男の子の波乱万丈な成長記録的お話
とてもファンタジックなんだけど、ちょっとドロドロした部分もあって、ファンタジーが苦手な私でもこれからどうなるンだろう???って最後まで飽きさせず読ませてくれました

伊坂ワールドです


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山本文緒 『アカペラ』

akapera.jpg
「無職で病弱な弟と暮す50歳独身の姉。20年ぶりに田舎の実家に帰省したダメ男。じっちゃんと二人で生きる健気な中学生。人生がきらきらしないように、明日に期待し過ぎないように、静かにそーっと生きている彼らの人生を描き、温かな気持ちと深い共感を呼び起こす感動の物語。6年ぶり、待望の小説集にして最高傑作」

以前よく読んでいた山本文緒ですが、『プラナリア』でちょっとなんだかなぁ…と暫く遠ざかっていたので、すっごく久し振りです
全然何も知らなかったけど、ずっと病気療養中だったらしい山本文緒の復帰作だったようです
表題作の「アカペラ」「ソリチュード」「ネロリ」の3つのお話があって、どれも面白かったけど「ネロリ」が好きかなぁ~


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桂望実 『平等ゲーム』

「瀬戸内海に浮かぶ「鷹の島」。そこでは1600人が、全員平等。果たしてそこは楽園か、それとも……?現代社会に蔓延する「平等幻想」をテーマに描く傑作エンターテインメント長編」

全ての人に平等に家、食事、仕事(適正に関係なく3カ月毎に仕事は替わって行く)が与えられ、島が得た利益は全体に還元され、何事を決めるにしても島民全体の投票に依って決める、そんな平等
誰でもが島民になれる訳ではなく、空きが出れば島外からの募集も受け付ける為、応募者の勧誘と人物像の評価をする仕事があり、その仕事をするのが生まれた時から平等の島で育った主人公

全てが平等なら皆が幸せを感じられるのか?
島外へ出て、色んな人と接して行くうちに「平等は嫌」という考えに触れ、主人公がどう変化していくのかなぁ???と読み進んでいったら… 

本文中でに出て来るエピソードとして、一時期、運動会の徒競争に順位を付けない為に手を繋いでゴールするという事を実際にやっていたのを見た時の違和感
平等って何だろう?と

こういう世界が、今の日本にあっても良いかも~とは思いました
何でもかんでも人と同じにしなくちゃいけないのは、私は窮屈に感じて駄目だけど


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湊かなえ 『夜行観覧車』

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「父親が被害者で母親が加害者--。高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。『告白』の著者が描く、衝撃の「家族」小説」

『告白』『贖罪』程ではなかったけど、湊かなえの書く、如何にも居そうな偽善者ぶってる登場人物は面白いなぁ~と思います

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夏休み

  もうすぐ夏休みも終わりますね


そろそろブログ更新していこぉ~っと (^-^*)

先ずは、夏の間に読んだ本からUPしてこっかな

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